2025年12月3日(水) 演奏会情報
サウンドパフォーマンス「 を 聴く 」at ギャラリー蛇足
音楽家・サウンドアーティスト 松本一哉による演奏会をギャラリー蛇足にて開催。波紋音などの造形物や非楽器などを用い、演奏と偶然に起こる環境音とが渾然一体となるよう空間に働きかけていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、聴く事に没入する音体験へとご案内します。
松本一哉 3年ぶりのギャラリー蛇足。今回もお見逃しなく。
「 を 聴く 」について
松本一哉 の演奏 / パフォーマンススタイルは即興で場で起こる事と向き合い、偶然に起こる環境音を取り込んでいき、集う人と混ざり合い、共に作るスタイルです。場所が、時期が、集う人が変われば、起こる事は当然変化します。 音は刻々と変化していきます。同じ場所でも毎回違う事が起きます。 「 を 聴く 」とは、個々人にしか聴こえていない音がある中で、聴いている音やどのような聴き方をしているか共有したいという松本の音に向かう態度を示しています。何が聴こえてくるのか。どのように聴くのか。聴き方は自由です。1 つ 1 つの音の成り立ちを紐解くように音を接続していき、全てが 1 つに混ざっていく。その時に、その場でしか起こらない一 期一会の演奏会です。
◼︎日時:2025年12月3日(水)開場18:30/開演19:00
◼︎会場:ギャラリー蛇足
〒891-0705 鹿児島県南九州市頴娃町上別府2196−2
◼︎出演:松本一哉
◼︎料金:前売り3,000円/当日3,500円/学生1,000円/未就学児無料
◼︎予約:gallerydasoku@gmail.com 宛に、日にち、お名前・人数、電話番号を明記の上お求めください。
または、ギャラリー蛇足InstagramアカウントのDMよりお求めください。
音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー。
環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と場所毎に偶然に起こる環境音とが渾然一体となるように働きかけていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追究している。
これまでにソロ作品「水のかたち (2015)」「落ちる散る満ちる (2017)」「無常 (2022)の3作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。
その他リリースに、バストリオのレジデンスプログラム内で制作した「オープン・グラインドハウス(2018)」、TAMARUと津田貴司とのトリオ音源「Amorphous (2021)」、坂本龍一追悼企画アルバム「Micro Ambient Music (2024)」などがある。
偶然に起こる環境音との即興による音源制作を基に、全国各地で行なっているライブパフォーマンスやサウンドインスタレーション、展示会場に滞在・生活して音を展示し続ける動態展示、映画 / 映像作品 / 舞台公演 / 商業施設への楽曲制作、コロナ禍にライブ公演を行わず人に会いに行く事を目的に企画した「人の音を聴きに行くツアー」、パフォーマンスユニット「バストリオ」の企画や公演に参加するほか、2021年から北海道知床で毎年開催している「葦の芸術原野祭」を立ち上げから運営するなど、音による表現を軸に全国各地の土地や人や文化と関わる活動を展開している。
ライブ動画
◼︎松本一哉「無常」リリースツアー at 鹿沼Center / 2023.01.21
https://youtu.be/yjAwqyzUmOU?si=vqODZBUJ5OR9JL2j
◼︎"experimental room #29" at Craole (蔵織) in 新潟 / 2019.10.03
メンテナンス休館情報
9月15日からしばらくメンテナンス休館です。
再開は12月半ばから後半を予定しております。
ワークショップは休館中も事前予約で受け付けております。
メールやインスタグラムのDMからお問い合わせください。
※募集を締め切りました。
第2回「わたしのなかのモットー展」の参加者を募集します。あなたの行動の指針となっているモットーや座右の銘を、形で表現して紹介していただく企画展です。絵や写真、造形や映像、音楽などなど、表現の方法は問いません。また、どなたでもご参加ができます。
あなたが大切にしている言葉には、人の心を明るくする物語があるかもしれません。ぜひあなたのモットーをご紹介ください。
募集期間 7月15日まで(定員で終了)
展示期間 8月26日〜9月14日
作品搬入 8月23日〜24日(郵送可)
作品搬出 9月14日〜15日(郵送可)
参加費用 29才以下/¥3,000-
30〜49歳/¥3,500-
50歳以上/¥4,000-
募集人数 10名程度
展示範囲 縦2m×横1m以内(相談応)
作品点数 自由 / 作品販売 可
※作品以外に、モットーとそのエピソードを展示していただきます。パネルはギャラリーで準備します。ご参加お待ちしております!
駐車スペースも増えたことにより、一つデメリットが解消しました。つきましては、レンタル価格の調整をさせていただきたく思います。
・変更時期:2025年4月以降のご予約より
詳細はレンタルのページをご覧ください。
土曜日の夜営業の時間につきまして、2025年6月29日から時間を変更する予定です。
駐車場増設による近隣住宅への配慮と、夜遅くに帰路につくお客様への安全を考慮いたしました。
・変更点:土曜日の営業時間19:00〜22:00 → 18:00〜21:00へ
・変更時期:2025年6月29日から
詳細はレンタルのページをご覧ください。
KTSライブニュースさんで、ギャラリーの発行しているフリーペーパー「蛇足通信」を取材していただきました。
とても丁寧に取材をしていただきました。私たちがきちんと喋れていなかったので、編集が大変だったのではないかと思います、、苦笑
KTSライブニュースの皆様、キャスターの美川愛実さん、友情出演してくださった「鍬とかまどのある暮らし fu- and りん」さん、ありがとうございました!
更新 2025/2/6
2024年11月、メンテナンス期間を利用して駐車場を広げることにしました。
近所の方々の力を借りつつ、住めなくなった敷地内の古民家を解体し、約8台の駐車スペースとなりました。
これまで、弊ギャラリーは駐車スペースが少なく、お客様へはご不便をおかけしておりました。
また、駐車スペースが少ない頃は、レンタルの計画を「期間を長めに設定して、少しずつ来ていただく」という方法を取っておりました。
しかし、これからは短期間でのレンタルでも対応できるのではないかなと思っております。
尚、駐車場では猫の親子が暮らしておりますので、運転は最徐行にてお願いいたします。
※駐車場内での事故・盗難等のトラブルにつきましては一切責任を負いません。また、騒音等、周りへの迷惑となる行為はおやめ下さい。
2024年2月、メンテナンス期間を利用してお客様の専用トイレを作りました。
屋外にありますので、お手洗いをご利用の際は、スタッフへ一声おかけください。
尚、トイレ内を清潔に保つために、女性も男性も座ってご使用くださいますよう、よろしくお願いいたします。